日本人に欠けているもの2009.3.22 の記事から私は天使に「あなたは誰ですか?」と聞くと、「あなたを案内させるようにと使わされてきた者だ」と言われました。 なので、誰なのかはわかりません。 誰でしょうか(笑)。 私はせっかくなので、マザーテレサに会いたいと彼に頼みました。 すると、彼はマザーテレサのいる場所まで案内してくれることになりました。 マザーテレサに以前会った時の周りの状況を呼び水とすると、マザーテレサが現れました。 イスに腰掛けてテーブルの上に手をついています。 晩年のマザーテレサの容姿です。 私が「若い頃の方がいいのですけど。」というと、「じゃあ、これでどう?」と言って20代くらいになってくれました。 マザーテレサに、愛について質問してみました。 「愛とは、空気のようなものなの。 目には見えなくても感じるものであり、そして、それがないと生きていけないものなのよ。 そして、人間は愛を与えられるだけでなく、本来は与える存在なのよ。 愛は、自らが与えるものなのよ。」 次に、日常生活でどのように愛を感じたらよいのかについて聞いてみました。 「一番いいのは、身近な人へ愛の気持ちを送ることね。 愛が現実化した様子が手に取るようにわかると思うわ。 まずは家族に対して思いやりの気持ちを持って接すること。 普段からそうしていれば、知らず知らずのうちに相手の態度に変化が生じてきます。 それは実は、愛が現実化したものなのよ。」 そして、今の日本人に欠けているものは何かを聞いてみると、 「(心の)ゆとりよ。 1分でもいいから、瞑想をしなさい。 仕事をやめなさいと言っているのではないのよ。 心のゆとりを持つことが大切なの。 これは心がけ次第でどんな時にもできるはずよ。 例えば、素晴らしい風景の中にいて自然を満喫している感じとか、なんでもいいわ。 とにかく、そういった心のゆとりを日常生活でもつようにしてごらんなさい。」 さらに、今後数10年間で我々がすべきことについて聞いてみると、 「日常生活の1コマ1コマと向き合って。 それから逃げないで。 明るく、楽しく、のびのびとした心持ちですごすことよ。 普段の、毎日の生活を大切にする。 それから逃げない。 これが最も大切なことです。」 |